鳥
種別ガイド

鳥は代謝が極めて速く、気嚢を持つ呼吸器系のため、アボカド(ペルシン)、カフェイン、チョコレートに非常に敏感です。

安全 1 件(17%) 注意 3 件(50%) 有毒 2 件(33%)

鳥 向けに 6 件の食品を審査済み

毒性プロファイル

ペルシンによる心臓毒性

アボカドには殺真菌性の毒素ペルシンが含まれ、鳥に心筋壊死(心筋の死)や呼吸困難を引き起こします。ほんの一口でも24–48時間以内に致命的となることがあります。

気嚢の脆弱性

鳥は気嚢を含む一方向の連続流システムで呼吸しており、空気中の化合物——過熱したフッ素樹脂加工フライパン(PTFE)の蒸気や調理中のタマネギの煙を含む——を哺乳類の肺よりはるかに高濃度に取り込みます。

高い代謝率

鳥の安静時代謝率は同程度の大きさの哺乳類より2–4×高くなっています。中毒域ははるかに低い絶対用量で到達するため、短時間の曝露でも致命的になり得ます。

最もリスクの高い器官系

心臓 呼吸器系 肝臓 神経系

審査済みの全 6 件の食品

6 件中 6 件を表示

Toxic

アボカド

アボカドは鳥にとって有毒です。果肉、皮、種、葉に含まれるペルシンは突然の心不全や呼吸不全を引き起こすことがあり、飼い鳥は極めて敏感です。

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Toxic

レーズン

レーズンは鳥類にとって非常に危険な食べ物であり、少量でも重篤な中毒を引き起こす可能性があります。犬での腎不全リスクはよく知られていますが、鳥類でも同様の毒性機序が疑われており、「安全な量」は存在しません。愛鳥がレーズンを食べた場合は、症状が現れる前でも直ちに獣医師に連絡してください。

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Caution

じゃがいも

じゃがいもは調理済みで皮を除いた白い部分であれば少量なら許容されることもありますが、緑色の皮や芽にはソラニンが高濃度で含まれており、小型の鳥には深刻な中毒リスクがあります。特にセキセイインコやコザクラインコのような体重30〜60gの小鳥では、緑色の皮数グラムでも臨床的に重大な摂取量となります。飼い鳥にじゃがいもを与える場合は、種類・調理法・量のすべてに細心の注意が必要です。

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Caution

七面鳥(ターキー)

調理済み・無味の七面鳥の白身肉は少量であれば鳥類に与えられますが、塩・スパイス・玉ねぎ・にんにくなどの調味料が含まれる場合はいかなる量でも危険です。市販のローストターキーや加工品には高塩分・香辛料が含まれることが多く、小型の鳥にとって致命的になりえます。飼い鳥に与える際は「無塩・無味・加熱済みの白身のみ」という原則を厳守する必要があります。

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Caution

リンゴ

リンゴの果肉は鳥に与えられる果物の中でも比較的安全なものですが、種(タネ)と芯には青酸配糖体のアミグダリンが含まれており、特に小型の鳥では少量でも中毒を引き起こす危険があります。果肉のみをしっかりと取り除いた状態で、適切な量を守れば問題なく楽しませることができます。飼い主はタネと芯を必ず除去してから与えることが鉄則です。

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Safe

タンポポの葉

タンポポの葉は鳥にとって安全な野草であり、適量であれば栄養補給に役立ちます。毒性はほぼなく、日常の食事に取り入れやすい食材です。ただし、給与量が1日の食事の15〜20%を超えると一時的に軟便が生じることがあります。

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