種別ガイド
ウサギ
ウサギは後腸発酵を行う厳格な草食動物で、繊細な腸内細菌叢は糖・デンプン・脂肪によって致命的に乱れることがあります。
安全 1 件(11%)
注意 6 件(67%)
有毒 2 件(22%)
ウサギ 向けに 9 件の食品を審査済み
毒性プロファイル
嘔吐反射の欠如
ほとんどの哺乳類とは異なり、ウサギは解剖学的に嘔吐できません。摂取した毒素はすべて消化管全体を通過しなければならず、曝露が長引き全身への吸収が高まります。
腸内細菌叢の乱れ
ウサギは栄養の最大40%を盲腸内細菌に依存しています。糖質やデンプンは盲腸で急速に発酵してガスを発生させ、数時間以内に致命的なディスバイオシス(消化管うっ滞)を引き起こします。
シュウ酸の蓄積
シュウ酸の多い食品(ホウレンソウ、ビーツの葉、ルバーブ)は尿路で食事中のカルシウムと結合し、慢性的な給餌により腎臓の沈渣や痛みを伴う膀胱結石を引き起こします。
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フィルターをクリアさくらんぼ
さくらんぼの果肉そのものは少量であれば大きな毒性はありませんが、種(さくらんぼの核)にはシアン配糖体が含まれており、ウサギに深刻な中毒を引き起こす可能性があります。また果肉の糖分も消化管に負担をかけるため、与える場合は慎重な対応が必要です。飼い主はリスクを正確に理解したうえで判断してください。
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ナシ(梨)
ナシの果肉は少量であればウサギに与えても大きな問題は生じにくいですが、糖分が高いため過剰摂取は消化器トラブルや肥満につながります。特に種子にはアミグダリンが含まれており、少量でも絶対に与えてはいけません。日常的なおやつとしてではなく、特別なご褒美として体重あたり5〜10 g/kg未満に厳しく制限することが重要です。
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